ラクガキゲームナイトとはなんなのか?
お描きをして遊ぶといっても上手い人たちが寄ってたかって画力を競い合うわけではありません。思い出してください!ものすごく子供の頃のことを。
なんだか知らないけどクレヨンやら鉛筆を握ってグルグル描いていた幼き頃のことを。
しかし歳を重ねると共に上手い絵が目にはいり、さらにプライドや常識に縛られ、自分が描くものが全く役に立たないような気になって、みんな絵を描くことをやめていきます。
そうでなくて、なんで幼き頃、描くのが楽しかったのか、そんな原始的なことをゲームをしながらいつの間にか思い出す。
そんなイベントです!!
だから、上手い必要はないのです。比較的、ボクは上手い部類の人ですけど、このイベントではこんな感じです。
パンダです!
でもそれが楽し気持ちいい!
どんなことをするんですか?
いくつものゲームをご用意しています。こんなことやったら面白いかも!とサニピクマスターのふーちゃんと一緒に考えております。
まず1発目は「目隠しして描こう!」です。
この画像をご覧ください。
これは、わたくし、山口タカシこと、しーたか(しーたかで活動することがあります)が描いたものです。
決して上手くはありません。
目隠ししてますからね。
ちなみにこれは動物園です。目隠ししてイメージできるものを思うがままに描きました。
それを他の参加者のみんなと見せ合うんですが、そんなことを考えていたんか!とか、そういうこと、気づいたりするんですね。
ほかの参加者が描いたものです。
これは運動会!
これはパンダ!傑作ですな。
なんだかすごいけど、なんだか面白い。それが「目隠しして描こう!」です。
お次は「百手一筆」です。
象です。
これは何かと言いますと、数人(多分三人ぐらいが限界ですが)で一つの鉛筆を持って、それで何かを描くのです。どうやって鉛筆を持つかは、えーと、実際に来ていただいたら教えます!三人でコントロールするので、あれよあれよとなんだかよくわからないけど、いつの間にか描かれます。
不思議な感じですね。でも誰かがコントロールしていた気もします。
そんな変なお絵描きで、出来上がったものに大笑いできます。
共同作業です。
他にこんなものも描きました。なんでしょう(笑
「5秒でダイイング・メッセージ」
これ、なにか伝わりますか?
ちなみにピカチューです(笑
このゲームは誰かがお題を出して、5秒で描きます。それを残った人で当てるというゲームです。 5秒で描けますか?伝えること、できますか?
これが結構なんとかなったりするんです。
まあ、そんなんでわかるかーい!ということもあるし、うわーおしい!みたいなこともあります。 これ、なにかわかりますかね?
「回して最後にタイトル当てよ(仮)」
これは、最初に、丸、と、線を引いて、そのあとは毎回中が見えないように折りたたんでシャッフルして選んで、どんどん描きたしていきます。
ある程度まで描きたら、最後にタイトルをつけて発表する、というものです。
こんなものができました。
思いのほか、壮大な絵になっております(笑
どういう世界観、なんてタイトルをつけたかは忘れてしまった。
もったいない!
他にはこんな感じ。
なかなか面白い!
などなど、行っております!
ゲーム自体は色々と変わっていくかもしれません。
どれも「絵に自信がないけど、伝わるもんなんだな。伝わると楽しいな」などなど、そんな感覚を味わえるはずです。「絵は何かを伝えることができるものなんだな」という、原始的なことに気づくのです。多分それが幼き頃、描いた衝動なのではないでしょうか。
似顔絵講座も、あるかもしれない
合間合間に似顔絵講座を挟む場合もあります。
その場合はしーたか先生が、こんな風に特徴掴むんだよ、という感じでざっくりとお教えします。
へー、へーって思う感じだと思います。2へーくらいです。
本気でやりたいときは相談してくだせぇ(笑
どうなるラクガキゲームナイト!!
当方、サイトを見ても分かる通り似顔絵をお描きしています。
ボクが描いていて、それで喜んでいただけるのはありがたいのです。
しかしそれだけでなく、お描きがコミニュケーションのきっかけとして、 そして多くの人が、なんだか楽しかったなと思えるような何かをしたいと思い始めました。
サニピクマスターのふーちゃんのご支援もあり、このように開催しております。
というわけで参加して!
描くことで何かが伝わる、そして繋がるきっかけになればいいなと思います。
ぜひご来店くださいね。