はい!ということで、今日はちょっと趣向を変えて似顔絵を描くときの道具の紹介です。これらの道具を携えて似顔絵イベントなどでお描きしています。似顔絵師になるにはどうしたらいいの?と興味がある方もご覧ください。
ちなみに今日はお休みです。連ちゃんで遠くにいくと体力的に大変なんですよね。ブラック企業で毎日午前様みたいな感じではないですけどね。移動って何もしてないようでなんであんなに疲れるんだろう・・か。ファイト!
ちなみにこんな感じにお描きしています。
似顔絵の道具の写真を見ながら解説する!
1、ミニイーゼルとクリップボード
お写真から似顔絵をお描きするときなんかにお写真を置いたりします。
2、スタンプ
自分の名前とイラストの入ったスタンプ。ペタンとする。
3、カッター
色エンピツを研ぐときに使う。ダーマトグラフには使いません。
4、修正ペン
乾きが遅くて白で抜きたいときなんかに使う。たとえばハイライトとか。
5、消しゴムと練りゴム
下絵を消したり、ダーマトグラフの線を消したり。
6、鉛筆削り
ダーマトグラフの芯を尖らせるときに使う。
7、コピック
薄めのオレンジ、赤、茶色など。影をつけるときに使う。
8、ダーマトグラフ(油性)
クレヨンみたいな色鉛筆。油性を使うと水彩をその上にのせても線画消えない。線画は茶色と黒のダーマトグラフを使う。他はお名前や服の柄、ほっぺの赤みなどで使っている。
9、水彩色鉛筆のオレンジ系
これで下絵を描いてダーマトグラフで線画に起こす。水彩色鉛筆のオレンジだと、溶けて肌色に馴染見やすいのです。下絵をあえて消しゴムで消したりしないという感じです。
10、肌色と白の絵の具を溶いて容器に入れたもの
肌色は調合している。白はハイライトや白い部分が描くときに使う。
11、よく使う絵の具を溶いてお化粧のローションとかの容器に入れたもの
ちなみに絵の具はぺんてるの小学生とかが使っているものである。そのままだと使いにくいので水で緩くしてこの中に入っている。
12、見にくいけどスポイト
水をいろんなとこに入れるときに使う。
13、パレット
主に髪の毛と肌色で使う。他の色もここで混色する。
14、背景塗り用、パレット
アイストレーを加工したもの。ここでかなり緩い感じに水で溶いてグラデーションを作りやすいように配置している。
15、固形水彩絵の具(ホルベイン)
チューブはめんどいので、固形で対処する。細かい部分の着彩に。
16、メモ帳(上のスマホは個人の持ち物です)
お客様のお名前などをメモする。
17、時計
時間を見つつ、進めないとね!スピード大事!
18、ウェットティシュー
ダイソーで売ってるやつが使いやすいかなと。最近は赤ちゃんのお尻ふきを使ってます。100枚ぐらい入ってるんですもの。
19、水入れ
小さいので十分になった。昔はでかいのでやっていたな。
20、筆拭き用のフキン
ダイソーで割といいのを発見したんだけど名前がわからん><
21、筆
ぺんてるのナイロン筆。名前は忘れた。これ、水の含みが良くて使いやすい。耐久性もよく、安いし大助かり。
ここで一口メモ!
水入れが小さくて良いのは、あまり筆を洗わないからです。なぜ洗わないのかというと、色で筆を使い分けているからです。
ざっくり言うと、肌色用、髪の毛用、白用の太いのと細いの、赤系用、青系用、黄色系用、自由に使えるのを何本か、みたいな感じです。同系色で固定させておけばいちいち水で洗いきって違う色に使うようなことがなくなるので、水はそんなに汚れません。
と言った感じですね。
色紙はというと?
その他に「似顔絵用の画仙紙の色紙」に描いています。そして「B4のクリップボード」に固定して描いてます。
荷物が多いのが悲しいところですね。もっとちょー身軽にやりたいところですが、まだまだ研究と経験が足りん!といったところでしょうか。電車とかで荷物が多くてしんどいんだなー。
またなにか変化があったら更新します。
似顔絵のイベントはこんな感じでやっています!
先日、漫画で『準グランプリ』を受賞しました!
プレゼント用、似顔絵色紙、めっちゃ喜ばれます!