はい!こんにちはしーたかこと山口タカシです。
先日、水木しげる先生のお別れ会に行ってきたことを書きました。
という、影響もあって、ゲゲゲの鬼太郎で水木しげる先生追悼イラストを描いてみました。
小さい頃ゲゲゲの鬼太郎がすごく好きでした。子供心に、この世のは目に見えない何かがいるのかもしれない、という、不思議な気持ちと怖さと、ワクワク感を覚えました。そしてそれは今も忘れることはありません。
昨日、熊本県で地震がありました。 その前には東北でも大きな地震があって、そのもっと昔には神戸でもあって、そしてまた大きな地震が起こりました。 日本に住んでいたらいつだって自然と闘わなきゃいけない。そういう土地なんだと思います。
日本人は多分、そういうことがあるたびに、ほこらとか神社とか作って目に見えないものと対話を試みてきたんだと思うんですよね。人間の力だけでは抗えないなにかと対話しようとした。
それが八百万の神だったり、妖怪だったり、百鬼夜行だったりするのかなと思うわけです。あと日本人、擬人化とかも大好きですからね。そういうのもその種のアプローチなのかなと思います。こうやって日本の文化として息づいているのだと思います。
そんな優しい世界をいっぱい描いてくれた水木しげる先生に感謝です!