今日は友人のたむらがはくの「恋とか愛とか(仮)」という演劇を見にいってきたんです。テレビの企画が下地にあって、その上でお話が作られています。
友人同士である登場人物の4つの話が展開します。別々でありながら最終的には関わりのあるひとつのお話としてまとまっています。一つ一つのお話の最後の決断部分、例えば「ここで本当に告白するか、それともしないか」(あくまで例えばです)を観客の拍手によって決定し、観客によって結末が変わるという演劇でした。
何を選択するのかで性格が出てしまうかもしれないので、もしかしたら恋人と一緒に行くと「え!そんな人だったの?」みたいなことが、起こらないとも限らない(笑
構成的には「やらせない女」「童貞の男」「比べる女」もう一個ありましたが忘れましたが・・。
全エピソードが面白かったのはあるんですけど、童貞男の話は単純に面白かったですね。
しかし、恋愛というのはさも恐ろしいものじゃな、と思いました。
本日のぬこ探
カラス
東京にいると猫以上にカラスがいますよね。しかもちょっと頭よかったりして。
遠い昔、早朝に新宿を歩いていたら、カラスの集団が、まさにエヴァンゲイリオンの劇場版「Air/まごころを、君に」のうなぎエヴァがEVA弐号機を襲うように、鳩さんをボコボコのぐずぐずにしていたのを見てびびったものです。
でもまあ、生き物なので、そもそも猫さんもやるときゃやるわけですし、生きるというのはかくも厳しいものなのですね。