はい!こんばんわ!という訳で、先日も保険屋さんで似顔絵のイベントがあったのですが、いつもお世話になっている営業さんに「営業のコツ」を聞いてみました。最近描いた似顔絵など紹介しつつ、そんな話を綴っていければと思います!
その営業さんとはどんな人なのか?
その営業さんはまだ若くって、気さくな感じとめっちゃ適当さと少しのマメさが同居したような人です。近づいてきたと思ったら仕事のことを明るくぼやくような、毎回ものすごいぼやきをぶっ込んでくるので「ぶっ込みのやま」と勝手にネーミングしていました。
いつも明るくて感じがいい人とは思っていたのです。ですがまだ若いし正直たいしたこと無いだろうと思っていたのは事実です。その日は珍しく自慢してきたんですよ。
「実を言うと僕ってわりとすごいんですよ!」
え・・?どういうことだろうと思って聞いてみました。
「どこがすごいんですか?」と。
実は営業成績が2位だった
そうすると彼は意気揚々と語りだしました。まあ、かいつまんで言うと営業成績が2位だということです。「え、そうなんすか、なんかいつもふわふわしてるから・・。」驚きを隠せないボクでありました。
似顔絵というクリエイトなことをやっていても、「似顔絵仕事を作っていく」過程で「営業」と言うのはとても大事なことなんですよね。でも絵ばかり描いてきた人間にとって、その社会的なと言うか、ビジネス的な、営業って苦手とする部類の仕事なんですよね。だって、そういった経験を伸ばす機会ってなかなか無いんですよね。見よう見まねでやるんですが元来文科系な訳で、どうにも苦手意識がつきまといます。
そんなわけで今も「似顔絵の仕事を作る」ための「営業」と言うのは大きな課題である訳です。
営業のコツを聞いてみた
『そんなすごい人だったのか・・。いつもへらへらしているだけでなかったとは・・。』まあちょっとひどい感想だけど、営業ってできる人はできてしまうって言う面もあるでしょう?コミニュケーション能力が高いというか。ボクなんて今でこそ似顔絵を人前で描けますけど、基本的には人前で発言するなどもう・・(泣)、と言うレベルですからね。ガツガツいける人がほんとうらやましいっす!
という訳で、ボクはその成功の秘訣を伺いたく聞いてみたんですよ。
「すいません、ボク、営業とか苦手で。なんかコツとかあるんですか??」
「う〜ん・・・そうですね〜〜〜。」
考えだす「ぶっ込みのやま」。すると。
「やっぱり、人間性っすかね!」
それ、コツかな・・。とちょっと思いましたけど、人間性、そうかも知れない、と思いました。ていうか臆面も無く自分の人間性すごいとか言えるって、もはやこの図太さが営業の成功の秘訣なのではないだろうか・・と思いました。
「でも、山口さんも人間性いいから大丈夫ですよ!」
めっちゃ明るい!めっちゃ明るくフォローしてきたぁぁぁ!!!
でもボクはそのとき見た気がしたんですよ。営業のコツを。めっちゃ明るく、さも本当かのよう褒める・・。この男・・強い・・。と思いました。
営業のコツをまとめると
というように人間性が、人に好かれる人間性が重要って言うことらしいです。何だかもっとこう、実践的なものを期待していただけにいろいろとあれなんですが、自分自身を見つめ直して人間性を磨いていこうかなと、思いました。